外国人採用支援専門の㈱GlobalHR研究所(石川県金沢市)が運営する

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内定前リーガルチェック(役員面接前リーガルチェック)

 採用予定外国人の内定前最終チェック(就労ビザの許可見込みを確認する)サービスです。役員面接(最終面接)前のリーガルチェックとしてお使いいただく企業もあります。本当に御社で就労ビザの取得が可能なのかを診断します。内定前までの採用活動に専門家が関わっていない場合や就労ビザの許可要件を意識せずに採用活動を行ってこられた場合にはこのサービスを活用されることをお勧めします。

 このサービスを開発した理由は大きく二つあります。一つ目は就労ビザの許可率です。日本の大学等に通う留学生の就労ビザの許可率は約80%です。さらに海外在住の外国人の就労ビザの許可率になると約60%と言われています。つまり採用担当者から見ると、厳しい採用活動を経て内定辞退などもくぐりぬけようやく自社に入社してくれることなった外国人材全員が入社できるわけではないということです。日本在住の留学生の内定者の約2割、海外在住の外国人の場合は約4割が内定を出したもかかわらず入社できない、入国できないという事実があります。
 このサービスを開発したもう一つの理由は採用担当者からの切実な声です。「書類選考、1次面接などを経て最終的な役員面接で内定が決まった人材のビザが不許可になった。今後は役員面接前に法的要件をクリアできているかどうか確認したい」というご相談を多数いただきます。役員面接でオッケーがでた人材が実は就労ビザの要件を満たしていなかったということは珍しいことではありません。上場企業などでもこのような事態は散見されます。役員面接後に不許可になってしまった場合の人事担当者のストレスは小さくないと思われます。このようなストレスを軽減し、人事担当者が外国人の採用活動を確実にゴールに導いていただくために開発したサービスです。

 このリーガルチェックは内定予定者本人のチェックと受け入れる会社側のチェックで構成されます。当事務所が指定する書類をデータでお送りいただいたのち、3営業日後に診断結果をお知らせいたします。「採用可否診断報告書」という書面形式でリーガルチェックの結果をお届けしますので、採用担当者が会社や上司等に報告していただく際に的確に専門家の意見をお伝えいただくことができます。採用のミスマッチを防ぎ、内定後のビザ不許可・入社できないという事態を避けることができます。またこのリーガルチェックを実施することでこれまでの採用活動で見つけることができていなかった潜在リスクを発見できることもあります。ぜひこのサービスをご利用いただき、外国人採用活動を成功に導いていただければと思います。

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