外国人採用支援サービスとは？

本サービスでは、当事務所の行政書士が御社の人事部や総務部の社外メンバーとして担当者様と共に採用活動を行います。採用活動の初期の段階では、社内の受け入れ体制の整備、採用計画の策定支援などを行います。実際の採用活動に入ってからは、採用プロセスの実務（説明会、インターンシップ、書類選考、面接など）の支援を行い、スケジュール通りに入社できるようサポートいたします。採用予定人数や採用戦略にもよりますが、通常少なくとも1年半～3年ほど一緒に採用活動をさせていただくことになります。

当事務所がこのサービスを提供する理由

当事務所がこのサービスを開発した理由は4年ほど前から上記のような相談が増えてきたためです。各企業に伺い担当者にお話を伺うと細かい要因は多々あるのですが、突き詰めると一つの原因に集約されることが分かりました。それは、外国人を受け入れる企業側（これには人材紹介会社等仲介業者も含まれます）が就労ビザの基本的な知識がないまま採用活動や入管申請を行っている、ということです。特に各就労ビザの許可要件（＝国の採用基準）を正確に把握しないまま採用活動を行った結果、人材のミスマッチ、早期退職、ビザの不許可、不法滞在者の採用などが頻発しているという状況でした。（現在もそのような状況は続いています）

私が感じたことは「就労ビザに精通した行政書士が企業側に最初からついていればこのようなことはすべて防げたのに」ということでした。そのため、採用活動の最初の段階から行政書士が関わる本サービスを開発し提供させていただいております。

なぜ行政書士が”採用支援”なのか？

上記の通り、外国人採用で最も重要なことは就労ビザの許可要件の知識です。もちろん人材の募集や確保も重要ですが、まず最初に御社に最適な人材要件が定義できていなければ募集を行うこともできません。当事務所は就労可能なビザ30種類～40種類の許可要件に精通しており、御社にとって最適なビザの種類や人材要件をご提案できます。

ここが人材紹介会社等との大きな違いです。このような会社は通常自社で取り扱える数種類のビザ（「実習生」のみとか「技術・人文知識・国際業務」のみという場合もあります）の中からの提案となります。また、人材を送り出すことで報酬が発生しますのでその限られたビザの中からの人材紹介となり従事する業務に合わない人材が紹介されることも少なくありません。しかし、当事務所は人材の紹介で報酬をいただくわけではありませんので、御社に最も最適な（法的にも、従事する業務にマッチするという意味でも最適な）外国人受け入れスキームをご提案することができます。

つまり、外国人の受け入れスキームの策定は就労ビザに精通した行政書士が最も得意とする分野であるといえます。

採用支援を行政書士に依頼するメリット

本サービスをご利用いただいている人事担当者からは以下のようなお声をいただいております。

• 担当者が各フェーズで迷うことなく採用活動を進めて行くことができた
• スケジュール通りに入社できた
• 選考母集団の人材の質が高い
• 採用コストを大幅に削減できた
• 自社に採用ノウハウが蓄積できる
• 採用した外国人の定着率が高い
• 採用した外国人の質が高いので入社後の教育コストが下がった

このようなメリットに加えて、行政書士が採用活動当初からサポートすることで法令違反のリスクがほぼなくなるという利点もあります。

外国人採用支援サービスの概要

本サービスでは料金プランに応じて以下のサービスを提供しております。